"おもちゃ"の病気について


"おもちゃ"の病気についてのご相談は、
アップシフト まで。

 

1.電子おもちゃの液晶や 電子回路自身が壊れている 場合

 

液晶や電気回路は交換部品としても入手が困難な場合があります。
ただ、診察してみると、実際は、それらの周辺部品が壊れているだけの場合が多く、
簡単な手術で回復 することがあります。

まずは、 無料 の診察 (見積) を受けて下さい。

(
診療の手順については、ココ )

 

2.部品の 物理的な破損 の場合


破損個所を再生する(部品交換すると高い費用が必要)しますが、小さくて精密な部品では、再生が困難な場合があります。逆に大きな部品であれば、 簡単な手術で回復 できることがあります。

まずは、 無料 の診察 (見積) を受けて下さい。

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診療の手順については、ココ )


 

3.壊れた際の小さい破片を 紛失して いる場合

破損個所の正しい形が特定できずに修理が困難になる場合があります。 小さい破片でも、一緒に持ち込んでいただくと 簡単な手術で回復 できることがあります。

まずは、 無料 の診察 (見積) を受けて下さい。

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診療の手順については、ココ )

4.その他の具体な修理例

 

電子キーボード

参考修理費用=\500〜1,000程度、

症状=音が上手く出なくなりました。

数万円までの電子キーボードは、大抵LSI
(集積回路) 1個で作られており、電子回路自身が壊れる可能性は極めて少なく、故障原因のほとんどは キーボード部分のスイッチ です。
この為、
スイッチ部分の洗浄 で直る場合がほとんどです。

乱暴に扱った場合、電源スイッチやキーボードが
物理的に壊れている 場合もありますが、
大抵は、代替部品や補修で動作するようになります。

もし電子キーボードにジュースなどをこぼした場合は、大がかりな部品洗浄が必要となり、最悪の場合はLSI
(集積回路) が壊れている場合がありますが、日本製のキーボードであれば、LSIも安価に入手可能 (日本製) ですので、低コストに修理することが可能な場合があります。 (逆の言い方をすると中国製の場合はカスタムLSIですので、入手不可能です。)

電動トミカ、電池端子の腐食

参考修理費用=\500程度、

症状=新品の電池を入れても動きません。

電池を使うおもちゃの場合、電気ボックスの
端子部分が錆びて いて動かない場合があります。
原因として
電池の液漏れ 、端子部分のメッキが不十分など考えられますが、錆びを落として錆止め処理をすることで修理できます。

電動カーのギア

参考修理費用=\1,500程度、

症状=ギアが欠けて動かない。

おもちゃの車を手で乱暴に動かすと、内部のギヤ部品が壊れることがあります。
(中には乱暴に扱われることを想定して、ギヤ部品保護用の機構=クラッチを持つ"プラレール"など優良なモノもあります。)

おもちゃのギヤ部品は 入手が困難 な上、 高価 ですので、可能な限り、 壊れたギヤを修復 することにします。接着剤などでギヤを肉盛りして壊れたギヤの歯を成型して作ります。
この場合、元々の部品よりも強度的に少々弱くなりますが、乱暴に扱わない限り、問題なく使用出来るようになります。

変形、合体キャラクター人形

参考修理費用=\1,500程度?

古くはトランスフォーマー、最近は、ピーストウォーズ、デジモン等々、変形、合体メカの遊んで楽しいキャラク ター人形があります。年々作りが洗練されてきたので、壊れにくくなってきましたが、こども達が乱暴に扱うと
物理的に壊れて しまいます。
これら変形、合体メカが壊れた場合、小さく丈夫な部品が折れていたり、ちぎれているので、部品の
修復は困難 です。ただ見栄えを気にせずに、多少機能が失われても良いならば、代替部品を金属等で製作することで、おおかたの機能を回復することが出来る場合があります。
完全に機能を回復するには
部品交換 を行うことになりますが、数年前のおもちゃだと入手が困難ですし、入手出来ても部品代が高価です。

部品の入手が出来ないけど、どうしても見栄え良く、完全に直したいという場合は、必要な
部品を一品製作 することになりますが、価格的には一万円を超えることになってしまいます。思い出のおもちゃ、入手が困難なおもちゃにお金をかけることが出来るならば修理します。


電池切れで動かない電子おもちゃ

参考修理費用=\1,000程度

ボタン電池にはもの凄い種類があり、買ったおもちゃやキーホルダなどの電池を交換しようにも
入手か困難 な場合があります。 upshift では、電池ホルダーを改造するスペースがある場合には、入手が最も容易で安価な、 "LR44" ボタン電池用に改造します。

<中国製安物ストップウォッチ改造例>
入手困難な特殊なボタン電池の替わりに、安価なLR44を使えるように改造しました。

女の子用の
変身ステックおもちゃ などでは、ボタン電池を5個も使うものがあり、電池交換費用が\1,000以上するという恐ろしいモノもあります。

upshift では、"LR44"電池を使えるように改造します。なお upshift では"LR44"電池を格安の2個\100円で販売していますので低コストで電池交換が出来ます。

ピコ等のゲーム機

参考修理費用=\1,000程度

動作不良の大半が、コード類の断線、コネクタ&スイッチ接触不良、ジュース類をこぼしたことによる基盤の腐食です。ほとんどの場合は修理が出来ます。

(電子おもちゃの心臓部、LSI集積回路は滅多に壊れません。こわれるのは周辺の部品であることが多いので、時間をかければ、ほとんど直ります。ただし最近の電子おもちゃには、中国製のLSI集積回路が使われていることが多くなり、品質管理が上手でないメーカーの場合は、LSI集積回路自身が初めから上手く動作しないという、トホホなものの出回っています。このトホホなおもちゃの場合は修理することはほぼ不可能です。)


ACアダプタジャック部の断線

参考修理費用=\500-\1000程度

ゲーム機などのACアダプタの差込ジャック部分は、無理な力を掛けると
コード内部で断線 します。
ACアダプタを買い替えるのが、勿体ない場合は、断線した箇所を切り開き、半田付でつないだ後、再びまわりを樹脂で覆うことで修理します。

一度切り開いたことで低下する強度を補うため、樹脂を大きく盛り上げるため、ごつごつして見栄えは悪くなりますが、コードが断線しただけのACアダプタをゴミ箱に捨てなくてよくなります。



携帯ゲーム機の内部基盤の故障

基盤の故障は、基本的に 基盤交換 になりますので、大変高価になります。 (新品を買い直す場合の倍以上の費用がかかるという不思議な反転現象です。)

でも、故障の原因が、液晶表示用信号線の 接触不良 、スイッチ関係の接触不良、電源回路の故障などの末端の電子部品であるならば、割と簡単、低価格で修理することが可能である場合があります。


携帯ゲーム機の電源スイッチの破壊

参考修理費用=\500

携帯ゲーム機の電源スイッチを乱暴に扱った場合、スイッチ部品が折れたり、内部部品がつぶれたりする場合があります。

これらのスイッチはゲーム機専用部品のため、部品代がたいへん
高価 です。
小型の汎用スイッチ
をゲーム機の外側に張り付ける ことで、低価格にスイッチ機能を修理することが可能です。
(ゲーム機の外側にスイッチがあるので見栄えは悪いですが...)


電子オルゴールの動作不良、スイッチ補修

参考修理費用=\500程度

電子おもちゃの動作不良の大半は、
スイッチの故障 です。

おもちゃは 安物のスイッチ の為、接触不良が多発します。
スイッチの接点を洗浄の上、錆止め処理をして修理します。

もしスイッチ材質が不良、またはジュースなどをこぼして錆びていた場合は、スイッチ接触部分を銅板などで作り上げて修理します。


ご質問、お問い合わせ、ご要望は web@upshift7.com まで。

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